Outlook 2010では、メールの返信時にはフォントの色が青色に設定されています。つまり、返信メールは規定値で青色となっています。
これは、返信メールであることを相手に知らせる意味もあって、青色にしているようです。
返信メールではなく、通常の新規作成の場合は黒色になります。
【返信メールでもフォントの色を黒にする場合の変更方法】
- Outlookを開き
[ファイル]をクリックします。
- オプションを選びます。
[オプション]をクリックします。
- メールを選びます。
[メール]を選び[ひな型及びフォント(F)]をクリックします。
- 「ひな形」の「返信/転送」メッセージの「文字書式」をクリックします。
- すべての文字列から「フォントの色」を変更します。
フォントの色が、青色が選択されています。
文字の色を黒に変えるには、フォントの色をクリックすると下図のように、色の表示が出ますので、黒をクリックします。
フォントの色が「黒」になっているのを確認してから、「OK」をクリックします。
現在開いてきたすべてのウィンドウを「OK」をクリックして閉じていきます。
以上で、文字の色を青から黒に変更できます。
返信メールの文字の色を変える時にも参考にして下さい。
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