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インターネットに繋がらないトラブル時は
昨日までインターネット接続が出来ていたのに、今日は繋がらない?
そんなときは、次の手順を試して下さい。
パソコン画面の右下のネットワークアイコン上にマウスポインタを合わせ、右クリックします。
問題のトラブルシューティングをクリックします。
問題解決を自動で始め、問題を検出し解決します。
問題を解決し、下記のように「ネットワーク上の特定のWebサイトまたはフォルダーにアクセスしようとしています」が表示されていれば、インターネットに接続出来るように解決されています。
表示画面を閉じるには「×」または「キャンセル」を選んで下さい。
上記で問題が解決出来ず、インターネット接続が出来ない場合は、物理的な通信のトラブルが考えられますので以下の機器の電源の入り切りを行って下さい。
パソコンから一番遠い、インターネット回線会社から提供されているONUモデムルータの電源を切ります。(以下の写真はNTTフレッツ光の場合のONU光電話モデムルーターです。)
次に、無線LANルータなどを繋いでいる場合は、無線LANルータの電源を切ります。
(以下の写真はBuffalo社の無線LANルーターです。)
それぞれの電源を切ってから3分から5分程度してから
インターネット回線会社から提供されているONUモデムルータの電源をいれます。
【無線LANルータを別途接続している場合】
約3~5分後に無線LANルータの電源を入れて下さい。
念のために、パソコンを再起動してインターネット接続が出来ている事を確認して下さい。
パソコンの再起動は、インターネット回線会社からのONUモデムルータの電源を入れてから、あるいは無線LANルータの電源を入れてから、3~5分後にお願いします。
それぞれの機器の電源ONとOFFの間にそれぞれ時間をおくのは、それぞれの機器の準備が出来る時間がそれぞれ必要となるためです。
上記いずれを試してもインターネットに接続出来ない場合は、Windows上のシステムのトラブル、ドライバー障害、機器そのもののトラブルも考えられますので、その時はご一報下さい。
004日付から曜日を求める
日付の横に曜日を入れたいという時があります。
その時にはWEEKDAY関数を使います。
日付の入力されている右のセルに=WEEKDAY(A2)と指定します。
この場合、曜日を1から7の数値で返してきます。
1が日、2が月・・・・・となっています。
そこで、曜日欄に入力されている数値を曜日に変換します。
曜日のセル上で、マウス右ボタンクリックからセルの書式設定を選択します。
表示形式タブから「ユーザー設定」を選び
種類欄に「aaa」と入力し、「OK」をクリックします。
数値が曜日に変換されて表示されます。
よく使うと思いますので覚えておいて下さい。
Windows 10 でのVPN接続設定は
最近は、自宅にNASを設置したり、SOHOで事業所のNASに外部からアクセスしたりとNASの需要は高まっているようです。
しかし、安全にNASへアクセスするためにVPNを利用して接続する事が注目されています。
個人やSOHOでVPNサーバー環境を作成するには、一番簡単な方法としてはVPNサーバー機能付きルータを利用することです。
比較的容易に設定もできて、VPN環境を構築している方も増えています。
フレッツ光で、ひかり電話をご利用の方は型番が400番、500番台の機器の場合、VPN機能が利用可能なルータが設置されています。
また、有線のVPNサーバー機能付きルータや無線のVPNサーバー機能付きルータが利用されています。
特に、最近はiPadやiPhoneのVPN機能は、比較的容易に利用できるPPTPサーバーが廃止され、L2TP/IPsecが利用されるようになりました。
注意としては、これからVPNサーバーを利用する事をお考えの場合はL2TP/IPsec対応での構築がベストです。
先に述べたフレッツ光のルーターはL2TP/IPsecでの設定が可能です。
現在販売されているVPNサーバー機能付きルータでは
PLANEX 10/100Mbps 有線タイプ VPNルータ VPN-41FEが IPSec・L2TP・PPTPに対応しています。この機種は比較的価格も安価で導入しやすいです。
無線LANタイプでは、buffaloのWXR-19xxDHPシリーズがL2TP/IPsecに対応しています。
今日は、既にVPNサーバーが設定されている前提で、Windows 10 パソコンからVPNサーバーに接続するための設定方法を説明します。
1.Windows 10 の設定から「ネットワークとインターネット」を開きます。
2.左のメニューから「VPN」を選択します。
そして、「VPN接続を追加する」をクリックします。
3.表示されているそれぞれに値を入力していきます。
4.VPNサーバー設定情報の入力
①VPNプロバイダーは「Windows(ビルトイン)」を選択します。
②接続名は、自由に設定できます。
③サーバー名またはアドレス
DDNSを利用の場合は、ドメイン名を、またはVPNルータに付与されているWAN側のIPアドレスを入力します。
④VPNの種類は「事前共有キーを使ったL2TP/IPsec」を選択します。
⑤事前共有キーは、VPNサーバーに設定した共有キーを入力します。
⑥サインイン情報の種類は「ユーザー名とパスワード」を選択します。
⑦ユーザー名は、VPNサーバーに接続するユーザーとして設定した情報を入力します。
⑧パスワードは、VPNサーバーに接続するユーザーとして設定した情報を入力します。
⑨サインイン情報を保存するにチェックがされていることを確認し、「保存」をクリックします。
5.上記設定で接続名に指定したネットワーク接続上にマウスポインタを合わせ、右ボタンクリックしてプロパティを表示させます。
6.接続名「自宅」のプロパティ
7.セキュリティタブを設定
①VPNの種類に「IPsecを利用したレイヤー2トンネリングプロトコル(L2TP/IPsec)を選択
②データの暗号化に「暗号化が必要(サーバーが拒否する場合は切断します)
8次のプロトコルを許可するの設定
チャレンジハンドシェイク認証プロトコル(CHAP)とMicrosoft CHAP Version 2(MS-CHAP v2)にチェックを入れて、「OK」をクリックします。
9.自宅VPNに接続
「自宅」をクリックする。
「接続」をクリックします。
以上で、Windows 10からVPNサーバーへと接続ができ、自宅あるいは事業所のLAN環境に安全に接続が出来、LAN上と同じようにNASが利用可能となります。
また、公衆無線LANでのセキュリティに不安を感じる場合は、一度VPNサーバーに接続して、インターネット環境に接続する事も可能です。
003現在の日付と時刻を表示
現在の日付と時刻をセルに表示する場合は、NOW関数を使います。
NOW関数は日付と時刻を一緒に表示します。
※このNOW関数は、書類の作成日時を表す場合に使いますが、書類の印刷時に有効です。
ファイルを開くたびに、日時がその時の日時に更新されますので、ファイルで利用する方はご注意ください。
時刻を更新する場合は、[F9]キーをおします。
002日付や時間の計算
EXCELでは日付や時間を計算する場合「シリアル値」という数値を使って行っています。
シリアル値とは1900年1月1日から9999年12月31日の日付が整数部の1~2,958,465を表します。
そして一日の0時0分0秒から翌日の0時0分0秒までの時刻が、小数部の0.0から1.0に相当します。
例えば東京オリンピックが開催される2020年7月24日は、シリアル値で表すと44,036となります。
では今日の本題です。
現在の日付を表すには
よく今日の日付を自動的にシートに表示させたいと言うときは多いものです。
日付を入力したいセールを選択し、「数式」タブから「日付/時間」を選択し、表示されるメニューから「TODAY」を選択します。
選択下セルに「=TODAY()」関数が設定されます。
関数の引数の確認ウィンドウが開きますので「OK」をクリックします。
以上で指定セルに現在の日付を表示する関数がセットされました。
日付は表示形式の設定で自由に表示形式を変更する事が出来ます。