EXCELでは日付や時間を計算する場合「シリアル値」という数値を使って行っています。
シリアル値とは1900年1月1日から9999年12月31日の日付が整数部の1~2,958,465を表します。
そして一日の0時0分0秒から翌日の0時0分0秒までの時刻が、小数部の0.0から1.0に相当します。
例えば東京オリンピックが開催される2020年7月24日は、シリアル値で表すと44,036となります。
では今日の本題です。
現在の日付を表すには
よく今日の日付を自動的にシートに表示させたいと言うときは多いものです。
日付を入力したいセールを選択し、「数式」タブから「日付/時間」を選択し、表示されるメニューから「TODAY」を選択します。
選択下セルに「=TODAY()」関数が設定されます。
関数の引数の確認ウィンドウが開きますので「OK」をクリックします。
以上で指定セルに現在の日付を表示する関数がセットされました。
日付は表示形式の設定で自由に表示形式を変更する事が出来ます。
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