012文字列から指定の位置から、指定の文字を取り出す

例えば東京都の住所から何区かを取り出してみます。

まず、区が住所の何文字目にあるかを調べます。

区の位置というセルに、区が住所の何文字目にあるかを調べるには

FIND関数を使います。

=FIND(検索文字列,対象,開始の位置)で取り出すことが出来ます。

下記の例の場合、東京都千代田区ですので7文字目に区があります。

次に、MID関数を使って指定の位置から指定の文字数だけを取り出します。

=MID(文字列,開始位置,文字数)と指定します。

この例では文字列は「住所」です。

開始位置は東京都の次の文字からですので「4」となります。

文字数は、区の位置から東京都の3文字を差し引いた文字数を取り出すことになります。よって「C2-3」となります。

結果としては下記の表のように区名を取り出すことが出来ます。

 

このようにいろんな場面で利用が出来ます。

 

 

 

 

 

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2018年4月21日 | カテゴリー : EXCEL関数 | 投稿者 : サポート担当