013論理値

論理関数は、論理値を扱う関数ですが、論理値には「TRUE」と「FALSE」があります。

よく「真」と「偽」という言葉で表されています。

条件式の結果を満たすとTRUE

条件式の結果が満たされないとFALSE

となります。

IF関数以外は計算結果をTRUE、FALSEで返します。

下図の例のように、NOT関数の場合は、条件の引数がFALSEの場合TRUEを返し、TRUEの場合はFALSEを返すという関数です。

NOT関数は、条件を満たしていない事を知るために利用されています。

条件に>=300が入っていれば、成績が300点以上の場合という事になりますが、通常なら250点は300点以下なのでFALSEとなります。

しかし、この例ではNOT関数を使っているためTRUEという結果が返ります。

 

よく使われている条件式での比較演算子

= 等しい

<> 等しくない

>= 以上

<= 以下

> より大きい

< より小さい

 

というのがあります。

 

 

この情報へのアクセスはメンバーに限定されています。ログインしてください。メンバー登録は下記リンクをクリックしてください。

既存ユーザのログイン
   
2018年4月22日 | カテゴリー : EXCEL関数 | 投稿者 : サポート担当