今お使いのWindows 10古くないですか?

Windows 10は最新バージョンが提供されてから、18ヶ月で更新プログラムが提供されなくなります。

安心して最新のWindows 10を使う事を心がけてください。

バージョン1607は、2018年4月10日で終了されていますので、まだバージョン1607をご利用の方は、最新のバージョンにアップグレードして下さい。

基本的には、最新版が提供されてから自動的にそれぞれのWindows 10パソコンにはアップグレードの通知が表示されるようになっていますが、アップグレードを選択しないを選びそのままになっているケースもあります。

更新プログラムの提供が終了しているバージョンを使い続ける事はとても危険です。

早めの確認、早めのバージョンアップをして下さい。

バージョンの調べ方

Windowsメニューから「設定」-「システム」のバージョン情報をご確認下さい。

Windowsの仕様の欄にバージョンが記載されています。

○すぐにバージョンアップが必要なのは

バージョン1507(初期バージョン) 2017年5月9日に終了しています。、

バージョン1511 2017年10月10日終了済み

バージョン1607 2018年4月10日終了済み

○終了間近なバージョンは

バージョン1703 2018年10月9日に終了されます。

今日現在での最新のバージョンは1803となっています。

5月から配信が始まっていますが、パソコンによりアップグレード通知が表示されるタイミング違っています。

5月、6月にほとんどのパソコンが通知されると思いますので、アップグレードを行って下さい。

 

 

2018年5月14日 | カテゴリー : Windows 10, 情報 | 投稿者 : サポート担当

本日5月のセキュリティ更新プログラム(月例)Update

今日は毎月更新されるWindowsのセキュリティ更新やバグ修正が配信されるWindows Updateの日です。

早めにアップデートしておきましょう。

 

更新内容については、下記リンクよりご覧いただけます。

2018 年 5 月のセキュリティ更新プログラム (月例)

 

安心してパソコンを使い続けるためには、必ず実行して下さい。

 

尚、パソコンによってはWindows  10 バージョン1803の機能更新プログラムが配布されます。(最新のWindows 10 Ver.1803にアップデート)

下図の画面が表示された場合は、最新のWindows Ver.1803へアップデートが出来ます。

ただし、約1時間程度の余裕のあるときに「今すぐ再起動」を選択しましょう。

時間が無い場合は「後で通知する」または「時間を選択」して下さい。

 

 

再起動すると、下記のメッセージが表示されます。

---------------------

Windows 10 の更新を構成しています

○○%完了

コンピューターの電源を切らないで下さい

---------------------

 

完了すると自動的に再起動されます。

 

機種によっては、再起動後画面が真っ黒な状態が続きますが、そのままお待ちください。(絶対に電源を切らないでお待ちください。

 

更新プログラムの構成が始まります。

-------------------

更新プログラムを構成しています ○○%

PCの電源を切らないでください。処理にしばらくかかります。

-------------------

 

数回、再起動を繰り返します。

 

終了すると通常の起動になります。

 

ようこその画面からすぐにデスクトップ画面が表示されなくてもしばらくお待ちください。

 

全ての準備が整うと

 

4月の更新プログラムへようこそのEdge画面が表示されます。

新しい機能の「タイムライン」や「近くのデバイスとファイルを共有」などの案内を見ることが出来ます。

 

 

バージョンの確認

設定の「システム」からバージョン情報を確認

バージョンが1803になっていれば、最新のWindows 10となります。

 

 

以上、最新のWindows 10をお使いください。

 

 

 

 

AIアシスタントの相互連携

きのうMicrosoft社から、AIアシスタントの「Amazon Alexa」と「Microsoft Cortana」との相互連携でデモ公開されました。

Windows PCからAlexaを呼び出してスマート家電を操作させたり、Amazon Echoでスケジュールを確認したり、メールを送信したり出来るようになります。

これから高齢化となり、私たちがこのAIアシスタントを利用する事で、どう生活に活かせるのか?それとも困った事が起きるのかが気になります。

簡単・便利になると言う事は、その反面トラブルも発生すると言う事です。

世の中に製品を送り出すときにはそれぞれトラブルを想定した解決策や対処方法などを準備しますが、様々な環境の融合による予想外のトラブルも多くなってきています。

他の要因がトラブルを起こしていても責任ある解決を望みたいです。

それが確立されたときに、AIアシスタントの相互連携による恩恵を受けることが出来ると思います。

2018年5月9日 | カテゴリー : 情報 | 投稿者 : サポート担当

Windows 10 Mobileって?

まだ皆さんには伝わっていないようですが、Windows 10 MobileはMicrosoft社がiPhoneやAndroidスマートフォンに対抗するために投入したものですが、すでにMicrosoft社では市場への終息宣言を出しており、製品提供も終了しています。

Windows PCとの連携も含めた開発が進められていましたが、Appleのようにはいかなかったようです。

ただ、今回のアップデートの機能のひとつに「近くのパソコンと共有」という機能があり、上手くタイムラインと併用すれば、アカウントが異なるWindows 10搭載PC同士でのファイル転送というのも実現可能になってくるのではないでしょうか。

どんどん進化続けるWindows 10ですが、切り捨てられたWindows 10 Mobileは、現在小売店に在庫として残っている製品のみとなっています。

2018年5月8日 | カテゴリー : 情報 | 投稿者 : サポート担当

Windows 10 April 2018 Updateについて

通常使うパソコンに早速Windows 10 April 2018 Updateを実施しました。

詳細についてはすでにWindows 10 Insider Previewで実証済みなので、問題ありません。

バージョンは1803で、OSビルドは17134.1となっています。

 

ではどこがお勧めなのかですが、「Windows 10 を担当者が語るシリーズ」としてYouTubeで動画を公開していますのでご紹介しておきます。

 

主要な4つの内容をご紹介しています。

 

Windows 10 を担当者が語るシリーズ V タイムライン編 April 2018 Update

Windows 10 を担当者が語るシリーズ V 集中モード編 April 2018 Update

Windows 10 を担当者が語るシリーズ V スマホ連携編 April 2018 Update

Windows 10 を担当者が語るシリーズ V Microsoft Edge 編 April 2018 Update

 

是非参考にして下さい。

 

 

2018年5月1日 | カテゴリー : Windows 10, 情報 | 投稿者 : サポート担当

これは使えるソフトです

最近は複数のパソコンを操作する事が多くなってきています。

でも、それぞれのパソコンにキーボードとマウスが必要なのは結構邪魔になったりします。

そこで、ひとつのマウスとキーボードで最大9台のパソコンまでの操作ができる優れものをご紹介します。

ShareMouse 4 Proというソフトです。

 

このソフトは、さらにパソコン間でのデータコピーもできます。

 

使用条件はひとつです。

同一LAN上にパソコンが属している事だけです。

勿論、有線LANでも無線LANでも大丈夫です。

また、WindowsとMACでの利用も可能です。

 

興味のある方は是非チェックしてみて下さい。

 

 

2018年4月22日 | カテゴリー : 情報 | 投稿者 : サポート担当

Windows 10 でのVPN接続設定は

最近は、自宅にNASを設置したり、SOHOで事業所のNASに外部からアクセスしたりとNASの需要は高まっているようです。

しかし、安全にNASへアクセスするためにVPNを利用して接続する事が注目されています。

個人やSOHOでVPNサーバー環境を作成するには、一番簡単な方法としてはVPNサーバー機能付きルータを利用することです。

比較的容易に設定もできて、VPN環境を構築している方も増えています。

 

フレッツ光で、ひかり電話をご利用の方は型番が400番、500番台の機器の場合、VPN機能が利用可能なルータが設置されています。

また、有線のVPNサーバー機能付きルータや無線のVPNサーバー機能付きルータが利用されています。

特に、最近はiPadやiPhoneのVPN機能は、比較的容易に利用できるPPTPサーバーが廃止され、L2TP/IPsecが利用されるようになりました。

 

注意としては、これからVPNサーバーを利用する事をお考えの場合はL2TP/IPsec対応での構築がベストです。

 

先に述べたフレッツ光のルーターはL2TP/IPsecでの設定が可能です。

 

現在販売されているVPNサーバー機能付きルータでは

PLANEX 10/100Mbps 有線タイプ VPNルータ VPN-41FEが IPSec・L2TP・PPTPに対応しています。この機種は比較的価格も安価で導入しやすいです。

無線LANタイプでは、buffaloのWXR-19xxDHPシリーズがL2TP/IPsecに対応しています。

 

今日は、既にVPNサーバーが設定されている前提で、Windows 10 パソコンからVPNサーバーに接続するための設定方法を説明します。

1.Windows 10 の設定から「ネットワークとインターネット」を開きます。

2.左のメニューから「VPN」を選択します。

そして、「VPN接続を追加する」をクリックします。

3.表示されているそれぞれに値を入力していきます。

4.VPNサーバー設定情報の入力

①VPNプロバイダーは「Windows(ビルトイン)」を選択します。

②接続名は、自由に設定できます。

③サーバー名またはアドレス

DDNSを利用の場合は、ドメイン名を、またはVPNルータに付与されているWAN側のIPアドレスを入力します。

④VPNの種類は「事前共有キーを使ったL2TP/IPsec」を選択します。

⑤事前共有キーは、VPNサーバーに設定した共有キーを入力します。

⑥サインイン情報の種類は「ユーザー名とパスワード」を選択します。

⑦ユーザー名は、VPNサーバーに接続するユーザーとして設定した情報を入力します。

⑧パスワードは、VPNサーバーに接続するユーザーとして設定した情報を入力します。

⑨サインイン情報を保存するにチェックがされていることを確認し、「保存」をクリックします。

5.上記設定で接続名に指定したネットワーク接続上にマウスポインタを合わせ、右ボタンクリックしてプロパティを表示させます。

 

6.接続名「自宅」のプロパティ

7.セキュリティタブを設定

①VPNの種類に「IPsecを利用したレイヤー2トンネリングプロトコル(L2TP/IPsec)を選択

②データの暗号化に「暗号化が必要(サーバーが拒否する場合は切断します)

8次のプロトコルを許可するの設定

チャレンジハンドシェイク認証プロトコル(CHAP)とMicrosoft CHAP Version 2(MS-CHAP v2)にチェックを入れて、「OK」をクリックします。

9.自宅VPNに接続

「自宅」をクリックする。

「接続」をクリックします。

 

以上で、Windows 10からVPNサーバーへと接続ができ、自宅あるいは事業所のLAN環境に安全に接続が出来、LAN上と同じようにNASが利用可能となります。

 

また、公衆無線LANでのセキュリティに不安を感じる場合は、一度VPNサーバーに接続して、インターネット環境に接続する事も可能です。

 

 

2018年4月8日 | カテゴリー : 情報 | 投稿者 : サポート担当

どうなる4K・8K衛星放送

そういえば4K・8K衛星放送って2018年に開始されると聞いていますが、実際はいつからかご存じですか?

4K放送は、現在のフルハイビジョンHD(2K)の4倍となるので4Kと言われています。

フルハイビジョンは1,920×1,080(単位はドットです)

約200万画素となります。

画面サイズで言うと、32型

 

よって4Kは

3,840×2,160(ドット)となります。

約800万画素となります。

画面サイズで言うと、65型

 

簡単に言えば、現在のフルハイビジョンを4つ組み合わせたものが4Kとなります。

 

そして、8Kは4Kの倍となりますので

7,680×4,320(ドット)となります。

約3,300万画素

画面サイズで言うと、85型

8Kは別名、スーパーハイビジョンとも言われています。

 

よって8Kは、現在のフルハイビジョンの16倍となります。

 

試験放送は既に始まっていて、本格的な放送は今年の12月1日に開始されます。

4Kでは、BS朝日、BSジャパン、NHK SHV 4K、BS-TBS、BSフジ、ショップチャンネル、QVC、映画エンターテイメントチャンネルとスカチャン4Kが実用放送を予定しています。

BS日テレについては2019年12月としていますが、前倒しもあると言うことです。

8Kについては、今年の12月1日よりNHK SHV 8Kが実用放送開始予定となっています。

さて、各放送局はどの程度の放送を組み込む事が出来るのでしょうか?

家電業界が低迷する中で、2020オリンピックに照準を合わせた、4Kテレビ、8Kテレビの販売に注目を集めそうです。

個人的にはすごく冷めていて、人目ってそんなに良かったのかな?

と言う思いです。

何でも綺麗に見えるのは良いのですが、目の疲れがたまらない映像機の製造に期待したいですね。

 

 

 

2018年4月2日 | カテゴリー : 情報 | 投稿者 : サポート担当