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いよいよ配布開始せまるWindows 10 RS4
Windows 10のバージョン1803は、一時Build17133で完成かと思われましたが、その後リリース直前にBSoD(ブルースクリーン)エラーを引き起こす恐れがある不具合が発見され、修正されました。
修正版はBuild17134で、このバージョンがWindows 10バージョン1803として、いよいよ配布開始になりそうです。
皆様のお手元に更新のお知らせが届くのは早くても5月~6月になると思います。
今回はバージョンアップの仕組みも改善されているようなので、アップデート時のトラブルも少なくなりそうです。
正式なMicrosoft社からのリリース発表がありましたら、再度お知らせ致します。
011文字を英数カナ文字・スペースを半角に変換して統一
文字の入力が統一されていないことがよくあります。
文字を英数カナ文字とスペースを半角に統一するには、ASC関数を使います。
下記の例のように、商品名には入力内容が揃っていない文字列が入力されています。
修正商品名に英数カナとスペースを半角に変換します。
変換先セルに =ASC(文字列) と指定します。
次のように、英数カナが全て半角に変換されました。
(今回はスペースはないですが、全角文字分のスペースがあった場合は、全て半角スペースに変換されます。)
見た目もきれいですね。
是非活用下さい。
010数値やデータの個数を求める
一覧の中から数値の入力されている個数を求める場合は、COUNT関数を使います。
次の例の場合は、注文数が入力されている件数を求めます。
受注済み会社数の右のセルに、=COUNT(値1[,値2・・・,値255])で指定します。
次に、全体のデータの個数を求める場合はCOUNTA関数を使います。
次の例の場合は、注文対象となっている会社の件数を求めるものです。
一般的には、空白を除くデータの件数を求める場合に使います。
注文対象会社数の右のセルに、=COUNTA(値1[,値2・・・,値255])で指定します。
※COUNTA関数の場合、指定範囲に空白セルがある場合は、その空白セルの数はカウントされません。
009数値データの平均を求める
いろいろな場面での平均値を求める事があります。
平均値はAVERAGE関数を使います。
平均値を求めるセルに=AVERAGE(数値1[,数値2],・・・[数値255])で指定します。
活用して下さい。
008商と余りをもとめる
例えば商品の受注数を箱の数と、バラ数を求める場合に使います。
数値を序数で割ったときの商を求める場合は、QUOTIENT関数を使います。
下記の缶ビールの受注数と一箱に入っている本数が表示されていますので、分子となる注文数と分母にあたる一箱当たりの本数を使います。
=QUOTIENT(分子,分数)となります。
次にバラ数を求めます。
バラ数は余りを計算するMOD関数を使います。
余りは=MOD(数値,除数)で計算します。
ここでの数値は注文数です。そして除数は一箱当たりの本数です。
これで余りが求めることが出来ます。
いろんな場面で利用する事ができます。