日本のパソコン事業の今後

2011年にレノボと事業統合してNECでしたが、今年は富士通のパソコン子会社にレノボが51%の出資をして「富士通クライアントコンピューティング」という合弁会社が出来上がりました。

これでレノボは日本の4割を超えるシェアを誇っています。

残るは東芝とパナソニックですが、そのシェアは15%程度です。

頑張れ日本と言いたいところですが、今後の生き残りには厳しいものがあるようです。

残された日本のパソコン事業は生き残りに再編が必要ですが、この現象はパソコンにとどまることなく、スマホにおいても「ファーウェイ」などの中国企業の存在感が目立っています。

今後の動きに注目ですね。

 

 

 

2018年5月21日 | カテゴリー : まめ知識 | 投稿者 : サポート担当

Snipping Toolを使おう!

マニュアル作成や、ここを使い入りで教えたり、教えてもらいたいと言う時にとても便利な画面キャプチャーソフトが無料で使えます。

もともとWindows 7からWindows アクセサリーとして組み込まれているものです。

 

Windows スタートボタンから、「Windowsアクセサリ」-「SnippingTool」を起動します。

下図のツールが表示されます。

画面上に表示されているものなら、自由に画面キャプチャーができます。

最初にキャプチャーした画面を表示しておいて、「新規作成」をクリックします。

キャプチャーしたい場所を範囲指定します。

マウスのボタンを放すとキャプチャー完了です。

メモリに一時保存されていますので、WordやExcelに貼り付けることも出来ます。

また、メニューから「ファイル」で、「名前をつけて保存」で画像として保存が出来ます。

そのほか「送信」でメールで送信も可能です。

勿論印刷も出来ます。

 

と、優れた画面キャプチャが標準で利用できます。

 

是非、活用して下さい。

 

 

 

2018年5月20日 | カテゴリー : まめ知識 | 投稿者 : サポート担当

表示を大きくして快適に使いましょう

ディスプレイなどの解像度が高くなると、画面に表示される文字が小さくなってしまいます。

いろいろな方法で文字を大きくする方法がありますが、それぞれ使うソフト毎に設定するのが一番良い方法です。

いくつか例を挙げてみます。

ブラウザでホームページを閲覧する場合は

Microsoft Edgeの場合は

下図のように拡大・縮小が自由に出来ます。

同様にGoogle Chromeの場合は

ズームで拡大・縮小が出来ます。

Gmaiなどで、文字が小さいと感じたらここで調整して下さい。

 

そのほかにも

WordやExcelの場合は

それぞれの右下を見ると、拡大・縮小のスライドバーが付いていますので調整して下さい。

Adobe acrobar reader の場合は

上部にある拡大・縮小の+ボタン、-ボタンで自由に設定が出来ます。

 

そのほかにもソフト毎に拡大・縮小が用意されている場合は調査が可能ですので、一番見やすい大きさでご利用下さい。

 

 

 

 

2018年5月19日 | カテゴリー : まめ知識 | 投稿者 : サポート担当

バッファローから故障予測機能つきのUSB 3.0ポータブルHDD

ポータブルHDDを活用されている方も多いのではないでしょうか。

しかし、持ち歩いているうちに突然使えなくなったという経験はありませんか?

持ち運ぶだけに、衝撃を受けたり、パソコンとの接続や取り外しでトラブルが起きたりと意外と問題があるのがポータブルHDDです。

今回は、バッファローから6月に発売開始となる故障予測機能付きのUSB3.0ポータブルHDDが発売されることなのでどんな機能なのかを見てみます。

業界初のオフラインでも故障予測が出来るポータブルHDDとして、注目されているようですが、故障予測通知機能「みまもり合図 For ポータブル」を搭載しているようです。

異常があった場合は本体上部のLEDで通知を行うシステムになっています。

LEDが点灯したら、早めにデータの退避をすることでデータの損失を防げるようです。

さらに、持ち運び時に突発的な故障でデータにアクセス出来なくなった場合は、「バッファロー正規データ復旧サービス」を利用でき、保証期間内であれば、軽度の論理障害の場合無償でデータ復旧を行ってくれるようです。

SSDはまだまだ高額で、大容量のデータを持ち運ぶ方には嬉しいポータブルHDDとなりそうです。

いずれにしても、万が一を考えたバックアップに勝るものはありません。

バックアップの習慣を身につけましょう。

興味のある方は、下記アドレスで詳細を見ることが出来ます。

http://buffalo.jp/news/2018/05/16_02/

 

 

2018年5月18日 | カテゴリー : 情報 | 投稿者 : サポート担当

YouTube Music Premiumが発表されました

これは新たな有料音楽サービスですが、22日からのスタートは米国やオーストラリアのようです。

数週間以内にも提供地域を拡大するようですが、残念ながら日本は含まれていません。

でも、いずれかは日本もそのサービスを利用できる日が来ると思います。

元来「YouTube Music」は、米国で提供している有料会員サービス「YouTube Red」に含まれる音楽サービスです。

そして今回の「YouTube Music Premium」は、YouTube Redの音楽サービスと「Google Play Music」を統合したようなサービスとも言えます。

YouTube Music Premiumは、広告を表示せずに音楽と音楽動画を楽しめるサービスで、AndroidおよびiOS版YouTube Musicアプリだけでなく、パソコンでもデスクトッププレーヤーで利用できます。

そして、現在提供されているGoogle Play Musicは将来的にはなくなると言われています。

Google Play Musicは日本でも多くの方が利用されていると思いますが、YouTube Music Premiumが提供されることで、音楽と動画がひとつのサービスで利用されるようになります。

日本にも早く提供されると良いですね。

※現在のGoogle Play Musicの会員は、そのままYouTube Music Premiumも使えるとなっていますので、日本に提供される場合にも、現在Google Play Musicの会員は、現在の利用料金で使えるかも知れませんね。

 

 

 

2018年5月17日 | カテゴリー : 情報, 案内 | 投稿者 : サポート担当

M.2って?

最近よく「M.2」という文字をパソコンの雑誌や、パソコンのスペック表で見かけるようになりました。M.2って何を意味しているのですか?

M.2はエムドットツーと呼ばれています。

コンピューターの内蔵拡張カードの規格の事で、mSATAの後継として開発されました。

機能性に優れ、カードの幅や長さに柔軟性を持つことで、ウルトラブックやタブレットなどの小さなデバイスに適した規格です。

M.2はSATA Expressの小型版といえます。

多くのメリットを持つM.2なのですが、実際にはSSDとして利用されています。

一般的なSSDより更に小さく、読み書き速度も速く、今後注目されている規格の一つでもあります。

ハードディスクからSSDへSSDからM.2へと技術は進んでいます。

 

一般的なSSDです。

 

 

M.2タイプのSSDです。

 

 

2018年5月16日 | カテゴリー : Q&A | 投稿者 : サポート担当

架空請求メールに注意

今に始まった事ではないのですが、最近頻繁に架空請求メールが届いているようです。

身に覚えのない所からの請求、あるいは無料で利用できるサイトを装っての架空請求が届きます。

内容は、個人を特定しているかのように、高圧的な内容でメール受信者を不安にさせて連絡または振込をさせようとします。

適当に、ただランダムにメールを送信しているだけで、個人を特定しているわけではありません。

架空請求メールが届いたら、

1.無視をする事です。

2.絶対にリンクをクリックしないことです。

3.絶対に連絡と取ったり、送金をしないことです。

 

もし、対応に困ったら、是非相談して下さい。

 

 

2018年5月15日 | カテゴリー : 案内 | 投稿者 : サポート担当

これからは熱に注意

パソコンは熱に大変弱いです。

熱暴走でパソコンが正常動作しなくなったり、シャットダウンしてしまうこともあります。

 

これからは、パソコン利用環境の見直しも必要です。

 

デスクトップパソコンの場合は、風通しを良くした上げましょう。

壁や障害物からなるべく離して通気性をよくします。

 

場合によっては、小型の扇風機で熱を逃がしてあげます。

 

ノートパソコンの場合は、冷却シートなどを上手に使って熱対策を行って下さい。

 

今年の夏も暑くなる予報が出ています。

 

人の熱対策は勿論ですが、愛用のパソコンの熱対策も行って下さい。

 

 

2018年5月14日 | カテゴリー : トラブル | 投稿者 : サポート担当

今お使いのWindows 10古くないですか?

Windows 10は最新バージョンが提供されてから、18ヶ月で更新プログラムが提供されなくなります。

安心して最新のWindows 10を使う事を心がけてください。

バージョン1607は、2018年4月10日で終了されていますので、まだバージョン1607をご利用の方は、最新のバージョンにアップグレードして下さい。

基本的には、最新版が提供されてから自動的にそれぞれのWindows 10パソコンにはアップグレードの通知が表示されるようになっていますが、アップグレードを選択しないを選びそのままになっているケースもあります。

更新プログラムの提供が終了しているバージョンを使い続ける事はとても危険です。

早めの確認、早めのバージョンアップをして下さい。

バージョンの調べ方

Windowsメニューから「設定」-「システム」のバージョン情報をご確認下さい。

Windowsの仕様の欄にバージョンが記載されています。

○すぐにバージョンアップが必要なのは

バージョン1507(初期バージョン) 2017年5月9日に終了しています。、

バージョン1511 2017年10月10日終了済み

バージョン1607 2018年4月10日終了済み

○終了間近なバージョンは

バージョン1703 2018年10月9日に終了されます。

今日現在での最新のバージョンは1803となっています。

5月から配信が始まっていますが、パソコンによりアップグレード通知が表示されるタイミング違っています。

5月、6月にほとんどのパソコンが通知されると思いますので、アップグレードを行って下さい。

 

 

2018年5月14日 | カテゴリー : Windows 10, 情報 | 投稿者 : サポート担当

ローカルアカウントの追加

Windows 10をマイクロソフトアカウントで利用しているパソコンで、ローカルアカウントで使えるように追加する場合のアカウント作成方法は?

 

スタートボタンの設定から「アカウント」を選びます。

そして、「その他のユーザーをこのPCに追加」を選びます。

 

 

「このユーザーはどのようにサインインしますか?」と表示されますので

「このユーザーのサインインの情報がありません」を選択します。

 

 

「アカウントを作成しましょう」が表示されますので

「Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する」を選びます。

 

 

「このPC用のアカウントの作成」が表示されますので

ユーザー名、パスワードを入力して「次へ」をクリックすると作成されます。

尚、パスワードを設定しない場合はパスワード欄には入力説に「次へ」をクリックします。

 

追加されると、アカウントの「他のユーザー」に、今作成したアカウントが追加されています。

※複数のアカウントが設定されているパソコンは、起動時にどのアカウントでパソコンを使うかを選択出来るようになります。

 

 

 

 

2018年5月13日 | カテゴリー : Q&A, Windows 10 | 投稿者 : サポート担当