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復元ポイントが見つからない
Windows 10の既定設定では、復元ポイント機能が無効になっています。
では必要ないと言うことでしょうか?
そうとも言い切れません。
では、万が一のための復元ポイントを作成するためには
「システムの復元を有効にする」という作業が必要です。
Windowsの検索ボックスに「システムの復元」と入力します。
下図のように設定の項目に「復元ポイントの作成」が表示されますので、クリックします。
システムのプロパティが表示されます。
復元の設定を構成し、ディスクの領域を管理して、復元ポイントを削除します。
の「構成」をクリックします。
システムの保護を有効にします。
ディスクの領域の使用量を10%~30%の範囲で指定します。
余り多くすると通常のデータ保存に使う容量が減ってしまいますので注意してください。
以上で再起動後から復元ポイントが作成されるようになります。
復元ポイントの作成されるのはアプリケーションのインストール時など特定のタイミングで作成されます。
Windows 10 セーフモードで起動するには
「セーフモード」で起動するための画面を呼び出す手順は…。
①シフトキーを押しながら「再起動」をクリックする。
※サインインしている場合はスタートメニュー→電源の順にクリックし、①の操作。
※サインインしているがスタートメニューが起動しない場合は、Ctrl+Alt+Deleteを押し、電源の順にクリックし、①の操作。
※サインイン前の場合、右下の電源ボタンをクリックし、①の操作。
②再起動後、オプションの選択画面が現れたら、「トラブルシューティング」を選択。
③詳細オプションを選択。
④スタートアップ設定を選択。
⑤再起動をクリック。
⑥以下の画面が表示されたら、キーボードをの「5」を押す。
⑦再起動し、サインイン画面が表示されたらサインイン。背景が黒く4隅に「セーフモード」と表示されていれば、セーフモードで起動されています。
Outlook 2010の返信メールについて
Outlook 2010では、メールの返信時にはフォントの色が青色に設定されています。つまり、返信メールは規定値で青色となっています。
これは、返信メールであることを相手に知らせる意味もあって、青色にしているようです。
返信メールではなく、通常の新規作成の場合は黒色になります。
【返信メールでもフォントの色を黒にする場合の変更方法】
- Outlookを開き
[ファイル]をクリックします。
- オプションを選びます。
[オプション]をクリックします。
- メールを選びます。
[メール]を選び[ひな型及びフォント(F)]をクリックします。
- 「ひな形」の「返信/転送」メッセージの「文字書式」をクリックします。
- すべての文字列から「フォントの色」を変更します。
フォントの色が、青色が選択されています。
文字の色を黒に変えるには、フォントの色をクリックすると下図のように、色の表示が出ますので、黒をクリックします。
フォントの色が「黒」になっているのを確認してから、「OK」をクリックします。
現在開いてきたすべてのウィンドウを「OK」をクリックして閉じていきます。
以上で、文字の色を青から黒に変更できます。
返信メールの文字の色を変える時にも参考にして下さい。
本日5月のセキュリティ更新プログラム(月例)Update
今日は毎月更新されるWindowsのセキュリティ更新やバグ修正が配信されるWindows Updateの日です。
早めにアップデートしておきましょう。
更新内容については、下記リンクよりご覧いただけます。
安心してパソコンを使い続けるためには、必ず実行して下さい。
尚、パソコンによってはWindows 10 バージョン1803の機能更新プログラムが配布されます。(最新のWindows 10 Ver.1803にアップデート)
下図の画面が表示された場合は、最新のWindows Ver.1803へアップデートが出来ます。
ただし、約1時間程度の余裕のあるときに「今すぐ再起動」を選択しましょう。
時間が無い場合は「後で通知する」または「時間を選択」して下さい。
再起動すると、下記のメッセージが表示されます。
---------------------
Windows 10 の更新を構成しています
○○%完了
コンピューターの電源を切らないで下さい
---------------------
完了すると自動的に再起動されます。
機種によっては、再起動後画面が真っ黒な状態が続きますが、そのままお待ちください。(絶対に電源を切らないでお待ちください。)
更新プログラムの構成が始まります。
-------------------
更新プログラムを構成しています ○○%
PCの電源を切らないでください。処理にしばらくかかります。
-------------------
数回、再起動を繰り返します。
終了すると通常の起動になります。
ようこその画面からすぐにデスクトップ画面が表示されなくてもしばらくお待ちください。
全ての準備が整うと
4月の更新プログラムへようこそのEdge画面が表示されます。
新しい機能の「タイムライン」や「近くのデバイスとファイルを共有」などの案内を見ることが出来ます。
バージョンの確認
設定の「システム」からバージョン情報を確認
バージョンが1803になっていれば、最新のWindows 10となります。
以上、最新のWindows 10をお使いください。
AIアシスタントの相互連携
きのうMicrosoft社から、AIアシスタントの「Amazon Alexa」と「Microsoft Cortana」との相互連携でデモ公開されました。
Windows PCからAlexaを呼び出してスマート家電を操作させたり、Amazon Echoでスケジュールを確認したり、メールを送信したり出来るようになります。
これから高齢化となり、私たちがこのAIアシスタントを利用する事で、どう生活に活かせるのか?それとも困った事が起きるのかが気になります。
簡単・便利になると言う事は、その反面トラブルも発生すると言う事です。
世の中に製品を送り出すときにはそれぞれトラブルを想定した解決策や対処方法などを準備しますが、様々な環境の融合による予想外のトラブルも多くなってきています。
他の要因がトラブルを起こしていても責任ある解決を望みたいです。
それが確立されたときに、AIアシスタントの相互連携による恩恵を受けることが出来ると思います。