復元ポイントが見つからない

Windows 10の既定設定では、復元ポイント機能が無効になっています。

では必要ないと言うことでしょうか?

そうとも言い切れません。

では、万が一のための復元ポイントを作成するためには

「システムの復元を有効にする」という作業が必要です。

 

Windowsの検索ボックスに「システムの復元」と入力します。

下図のように設定の項目に「復元ポイントの作成」が表示されますので、クリックします。

システムのプロパティが表示されます。

復元の設定を構成し、ディスクの領域を管理して、復元ポイントを削除します。

の「構成」をクリックします。

 

システムの保護を有効にします。

ディスクの領域の使用量を10%~30%の範囲で指定します。

余り多くすると通常のデータ保存に使う容量が減ってしまいますので注意してください。

 

以上で再起動後から復元ポイントが作成されるようになります。

復元ポイントの作成されるのはアプリケーションのインストール時など特定のタイミングで作成されます。

 

 

2018年5月12日 | カテゴリー : Q&A, Windows 10 | 投稿者 : サポート担当

Windows 10 セーフモードで起動するには

「セーフモード」で起動するための画面を呼び出す手順は…。

 

①シフトキーを押しながら「再起動」をクリックする。

※サインインしている場合はスタートメニュー→電源の順にクリックし、①の操作。

※サインインしているがスタートメニューが起動しない場合は、Ctrl+Alt+Deleteを押し、電源の順にクリックし、①の操作。

※サインイン前の場合、右下の電源ボタンをクリックし、①の操作。

 

②再起動後、オプションの選択画面が現れたら、「トラブルシューティング」を選択。

 

③詳細オプションを選択。

 

④スタートアップ設定を選択。

 

⑤再起動をクリック。

 

⑥以下の画面が表示されたら、キーボードをの「5」を押す。

 

 

⑦再起動し、サインイン画面が表示されたらサインイン。背景が黒く4隅に「セーフモード」と表示されていれば、セーフモードで起動されています。

 

 

2018年5月11日 | カテゴリー : Q&A, Windows 10 | 投稿者 : サポート担当

Outlook 2010の返信メールについて

Outlook 2010では、メールの返信時にはフォントの色が青色に設定されています。つまり、返信メールは規定値で青色となっています。

これは、返信メールであることを相手に知らせる意味もあって、青色にしているようです。

 

返信メールではなく、通常の新規作成の場合は黒色になります。

 

【返信メールでもフォントの色を黒にする場合の変更方法】

 

  • Outlookを開き

[ファイル]をクリックします。

  • オプションを選びます。

[オプション]をクリックします。

  • メールを選びます。

[メール]を選び[ひな型及びフォント(F)]をクリックします。

  • 「ひな形」の「返信/転送」メッセージの「文字書式」をクリックします。

  • すべての文字列から「フォントの色」を変更します。

フォントの色が、青色が選択されています。

文字の色を黒に変えるには、フォントの色をクリックすると下図のように、色の表示が出ますので、黒をクリックします。

フォントの色が「黒」になっているのを確認してから、「OK」をクリックします。

現在開いてきたすべてのウィンドウを「OK」をクリックして閉じていきます。

以上で、文字の色を青から黒に変更できます。

 

返信メールの文字の色を変える時にも参考にして下さい。

 

 

2018年5月10日 | カテゴリー : Q&A | 投稿者 : サポート担当

本日5月のセキュリティ更新プログラム(月例)Update

今日は毎月更新されるWindowsのセキュリティ更新やバグ修正が配信されるWindows Updateの日です。

早めにアップデートしておきましょう。

 

更新内容については、下記リンクよりご覧いただけます。

2018 年 5 月のセキュリティ更新プログラム (月例)

 

安心してパソコンを使い続けるためには、必ず実行して下さい。

 

尚、パソコンによってはWindows  10 バージョン1803の機能更新プログラムが配布されます。(最新のWindows 10 Ver.1803にアップデート)

下図の画面が表示された場合は、最新のWindows Ver.1803へアップデートが出来ます。

ただし、約1時間程度の余裕のあるときに「今すぐ再起動」を選択しましょう。

時間が無い場合は「後で通知する」または「時間を選択」して下さい。

 

 

再起動すると、下記のメッセージが表示されます。

---------------------

Windows 10 の更新を構成しています

○○%完了

コンピューターの電源を切らないで下さい

---------------------

 

完了すると自動的に再起動されます。

 

機種によっては、再起動後画面が真っ黒な状態が続きますが、そのままお待ちください。(絶対に電源を切らないでお待ちください。

 

更新プログラムの構成が始まります。

-------------------

更新プログラムを構成しています ○○%

PCの電源を切らないでください。処理にしばらくかかります。

-------------------

 

数回、再起動を繰り返します。

 

終了すると通常の起動になります。

 

ようこその画面からすぐにデスクトップ画面が表示されなくてもしばらくお待ちください。

 

全ての準備が整うと

 

4月の更新プログラムへようこそのEdge画面が表示されます。

新しい機能の「タイムライン」や「近くのデバイスとファイルを共有」などの案内を見ることが出来ます。

 

 

バージョンの確認

設定の「システム」からバージョン情報を確認

バージョンが1803になっていれば、最新のWindows 10となります。

 

 

以上、最新のWindows 10をお使いください。

 

 

 

 

AIアシスタントの相互連携

きのうMicrosoft社から、AIアシスタントの「Amazon Alexa」と「Microsoft Cortana」との相互連携でデモ公開されました。

Windows PCからAlexaを呼び出してスマート家電を操作させたり、Amazon Echoでスケジュールを確認したり、メールを送信したり出来るようになります。

これから高齢化となり、私たちがこのAIアシスタントを利用する事で、どう生活に活かせるのか?それとも困った事が起きるのかが気になります。

簡単・便利になると言う事は、その反面トラブルも発生すると言う事です。

世の中に製品を送り出すときにはそれぞれトラブルを想定した解決策や対処方法などを準備しますが、様々な環境の融合による予想外のトラブルも多くなってきています。

他の要因がトラブルを起こしていても責任ある解決を望みたいです。

それが確立されたときに、AIアシスタントの相互連携による恩恵を受けることが出来ると思います。

2018年5月9日 | カテゴリー : 情報 | 投稿者 : サポート担当

Windows 10 Mobileって?

まだ皆さんには伝わっていないようですが、Windows 10 MobileはMicrosoft社がiPhoneやAndroidスマートフォンに対抗するために投入したものですが、すでにMicrosoft社では市場への終息宣言を出しており、製品提供も終了しています。

Windows PCとの連携も含めた開発が進められていましたが、Appleのようにはいかなかったようです。

ただ、今回のアップデートの機能のひとつに「近くのパソコンと共有」という機能があり、上手くタイムラインと併用すれば、アカウントが異なるWindows 10搭載PC同士でのファイル転送というのも実現可能になってくるのではないでしょうか。

どんどん進化続けるWindows 10ですが、切り捨てられたWindows 10 Mobileは、現在小売店に在庫として残っている製品のみとなっています。

2018年5月8日 | カテゴリー : 情報 | 投稿者 : サポート担当

リモート・サポートに操作説明を追加

新しくなったリモート・サポートルール「AeroAdmin」を使っての操作方法を「リモートサポート」に追加しました。

Microsoft Edge及びIE、Google Chromeそれぞれの起動方法と、サポートの受け方、終了までをご紹介しています。

リモートサポートを受ける場合は、事前に一度確認しておくと良いです。

以上、よろしくお願い致します。

2018年5月7日 | カテゴリー : 案内 | 投稿者 : サポート担当

FFFTPダウンロード途中でエラー

FFFTPを使ってのファイルのダウンロードを行うときに、サーバーによっては、大きいサイズのファイル、一度に多くのファイルを指定するとダウンロード途中でエラーが表示されダウンロードが止まってしまうことがあります。

例えばWorpressでメディアファイルをダウンロード途中に下図のようなエラーメッセージが表示されて止まってしまうことがあります。

このような時にはFFFTPの設定を一時的に変更します。

ホストの設定で暗号化タブの

暗号化なしで接続を許可にチェックを入れて「OK」で閉じてから

再度ダウンロードを実行して下さい。

※ダウンロード後は、必ず元の状態に戻して下さい。

(暗号化なしで接続を許可のチェックを外します。)

 

 

これでも上手くダウンロードが出来ず、止まってしまう場合は

ホストの設定で高速タブから

LITSコマンドでファイル一覧を取得のチェックを外す

NLST-Rを使って高速に再帰検索のチェックを外す

を試して下さい。

この場合もダウンロード終了後元に戻して下さい。

 

レンタルサーバーによっては上手くいく場合と、そうでない場合があるようですので上記いずれかを試して下さい。

 

 

2018年5月6日 | カテゴリー : トラブル | 投稿者 : サポート担当

新規リモートサポートルーツの使い方

ご利用の頻度が高くなったリモートサポートですが、今回aero adminと言うリモートルールを正式なツールとして利用することにしました。

安定したリモートサポート及びセキュリティ上も安心なリモートサポートルールを今回変更致しました。

下記のリンクよりPDFファイルを開くことが出来ますので、保存または印刷してご利用下さい。

 

新リモートサポートツールの使い方

 

特に難しい事は無く、一度aero admin をダウンロードしていただき

私のコンピュータへのアクセスを許可にチェック

受け入れるをクリックするだけです。

 

 

今後、多方面でのサポート範囲をアップする事も考慮してのサポートルールの変更となりますのでご理解下さい。

 

 

2018年5月5日 | カテゴリー : 案内 | 投稿者 : サポート担当

会員リモートサポートのツールを変更しました

より安全に、よりスムーズに、より広範囲にサポートが出来るようにサポートツールを新しいものに変更致します。

シニア・パソコン診療所(https://www.pc-medical.net)のリモートサポートからでも、会員サイトのリモートサポートのアイコンからでも実行出来るようになっております。

下記のリンクをクリックして使い方をご覧下さい。

 

新リモートサポートツールの使い方

 

次回のリモートサポート時に、その手順をご説明致します。

また、いつでも簡単にリモートサポートができるようにデスクトップあるいはタスクバーにリモートツールを登録致します。

 

不明点がありましたら、お問い合わせ下さい。

 

 

2018年5月4日 | カテゴリー : 案内 | 投稿者 : サポート担当