Microsoft Edgeのお気に入りの同期

Windows  PCで全てのデバイスで同じMicrosoftアカウントを使ってサインインした場合にMicrosft Edgeのお気に入りも同期され、とても便利です。

同じMicrosftアカウントでサインインしてもお気に入りが同期されていない場合は、次のように[スタート]-[設定]-[アカウント]から「同期の設定」を確認します。

同期の設定が「オン」になっている事を確認します。

もし、オフになっている場合は「オン」にします。

 

下図のように「パスワードを同期するには、このデバイスで本人確認を行う必要があります。」と表示されている下の「確認」をクリックします。

コードの受け取り方法を選択してコードを受け取ります。

規定値でMicrosoftアカウントに指定しているメールアドレスが表示されています。

コードの受取をメールにした場合、次のようにセキュリティコードが記載されたメールが届きます。

受け取ったセキュリティコードを入力し「次へ」をクリックします。

設定の同期の全てがオンになっています。

こうすることでMicrosoft Edgeだけではなく、他の設定も同期されます。

これで個別の同期設定がされて、どのデバイスからでも同じMicrosoftアカウントでサインインする事で同じ環境でWindows 10を使う事が出来ます。

 

是非、複数台のパソコンを利用されている方は活用して下さい。

 

 

 

2018年4月23日 | カテゴリー : Q&A | 投稿者 : サポート担当

タスクバーに時間表示だけで日付が見えない

タスクバーの時間表示だけで日付が見えない場合は、次の手順で設定をする事で、時間と日付が表示されます。

Windowsメニューから「設定」を選びます。

次に「個人設定」-「タスクバー」と選びます。

下図のように、「小さいタスクバーを使う」をオフにします。

 

 

時間だけが表示されていた所に、日付も表示されるようになります。

 

 

2018年4月22日 | カテゴリー : Q&A | 投稿者 : サポート担当

これは使えるソフトです

最近は複数のパソコンを操作する事が多くなってきています。

でも、それぞれのパソコンにキーボードとマウスが必要なのは結構邪魔になったりします。

そこで、ひとつのマウスとキーボードで最大9台のパソコンまでの操作ができる優れものをご紹介します。

ShareMouse 4 Proというソフトです。

 

このソフトは、さらにパソコン間でのデータコピーもできます。

 

使用条件はひとつです。

同一LAN上にパソコンが属している事だけです。

勿論、有線LANでも無線LANでも大丈夫です。

また、WindowsとMACでの利用も可能です。

 

興味のある方は是非チェックしてみて下さい。

 

 

2018年4月22日 | カテゴリー : 情報 | 投稿者 : サポート担当

013論理値

論理関数は、論理値を扱う関数ですが、論理値には「TRUE」と「FALSE」があります。

よく「真」と「偽」という言葉で表されています。

条件式の結果を満たすとTRUE

条件式の結果が満たされないとFALSE

となります。

IF関数以外は計算結果をTRUE、FALSEで返します。

下図の例のように、NOT関数の場合は、条件の引数がFALSEの場合TRUEを返し、TRUEの場合はFALSEを返すという関数です。

NOT関数は、条件を満たしていない事を知るために利用されています。

条件に>=300が入っていれば、成績が300点以上の場合という事になりますが、通常なら250点は300点以下なのでFALSEとなります。

しかし、この例ではNOT関数を使っているためTRUEという結果が返ります。

 

よく使われている条件式での比較演算子

= 等しい

<> 等しくない

>= 以上

<= 以下

> より大きい

< より小さい

 

というのがあります。

 

 

2018年4月22日 | カテゴリー : EXCEL関数 | 投稿者 : サポート担当

012文字列から指定の位置から、指定の文字を取り出す

例えば東京都の住所から何区かを取り出してみます。

まず、区が住所の何文字目にあるかを調べます。

区の位置というセルに、区が住所の何文字目にあるかを調べるには

FIND関数を使います。

=FIND(検索文字列,対象,開始の位置)で取り出すことが出来ます。

下記の例の場合、東京都千代田区ですので7文字目に区があります。

次に、MID関数を使って指定の位置から指定の文字数だけを取り出します。

=MID(文字列,開始位置,文字数)と指定します。

この例では文字列は「住所」です。

開始位置は東京都の次の文字からですので「4」となります。

文字数は、区の位置から東京都の3文字を差し引いた文字数を取り出すことになります。よって「C2-3」となります。

結果としては下記の表のように区名を取り出すことが出来ます。

 

このようにいろんな場面で利用が出来ます。

 

 

 

 

 

2018年4月21日 | カテゴリー : EXCEL関数 | 投稿者 : サポート担当

いよいよ配布開始せまるWindows 10 RS4

Windows 10のバージョン1803は、一時Build17133で完成かと思われましたが、その後リリース直前にBSoD(ブルースクリーン)エラーを引き起こす恐れがある不具合が発見され、修正されました。

修正版はBuild17134で、このバージョンがWindows 10バージョン1803として、いよいよ配布開始になりそうです。

皆様のお手元に更新のお知らせが届くのは早くても5月~6月になると思います。

今回はバージョンアップの仕組みも改善されているようなので、アップデート時のトラブルも少なくなりそうです。

正式なMicrosoft社からのリリース発表がありましたら、再度お知らせ致します。

 

 

2018年4月20日 | カテゴリー : 案内 | 投稿者 : サポート担当

011文字を英数カナ文字・スペースを半角に変換して統一

文字の入力が統一されていないことがよくあります。

文字を英数カナ文字とスペースを半角に統一するには、ASC関数を使います。

下記の例のように、商品名には入力内容が揃っていない文字列が入力されています。

修正商品名に英数カナとスペースを半角に変換します。

変換先セルに =ASC(文字列) と指定します。

次のように、英数カナが全て半角に変換されました。

(今回はスペースはないですが、全角文字分のスペースがあった場合は、全て半角スペースに変換されます。)

見た目もきれいですね。

 

是非活用下さい。

 

 

2018年4月19日 | カテゴリー : EXCEL関数 | 投稿者 : サポート担当

010数値やデータの個数を求める

一覧の中から数値の入力されている個数を求める場合は、COUNT関数を使います。

次の例の場合は、注文数が入力されている件数を求めます。

受注済み会社数の右のセルに、=COUNT(値1[,値2・・・,値255])で指定します。

 

次に、全体のデータの個数を求める場合はCOUNTA関数を使います。

次の例の場合は、注文対象となっている会社の件数を求めるものです。

一般的には、空白を除くデータの件数を求める場合に使います。

注文対象会社数の右のセルに、=COUNTA(値1[,値2・・・,値255])で指定します。

 

※COUNTA関数の場合、指定範囲に空白セルがある場合は、その空白セルの数はカウントされません。

 

 

2018年4月18日 | カテゴリー : EXCEL関数 | 投稿者 : サポート担当

009数値データの平均を求める

いろいろな場面での平均値を求める事があります。

平均値はAVERAGE関数を使います。

平均値を求めるセルに=AVERAGE(数値1[,数値2],・・・[数値255])で指定します。

 

活用して下さい。

 

 

2018年4月17日 | カテゴリー : EXCEL関数 | 投稿者 : サポート担当

008商と余りをもとめる

例えば商品の受注数を箱の数と、バラ数を求める場合に使います。

 

数値を序数で割ったときの商を求める場合は、QUOTIENT関数を使います。

下記の缶ビールの受注数と一箱に入っている本数が表示されていますので、分子となる注文数と分母にあたる一箱当たりの本数を使います。

=QUOTIENT(分子,分数)となります。

 

次にバラ数を求めます。

バラ数は余りを計算するMOD関数を使います。

余りは=MOD(数値,除数)で計算します。

ここでの数値は注文数です。そして除数は一箱当たりの本数です。

これで余りが求めることが出来ます。

 

いろんな場面で利用する事ができます。

 

 

 

 

2018年4月16日 | カテゴリー : EXCEL関数 | 投稿者 : サポート担当