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架空請求に注意してください
いっこうに止まない「架空請求メール」ですが、十分にご注意下さい。
本来未収となっている金品がある場合は、必ず書簡によって連絡がきます。メールでの請求は極めて異例ですので、心当たりのなり請求メールへの返答や振込は絶対にしないようにして下さい。
あたかも個人の連絡先を知っているような文面で、さらには恐怖感を与えるような内容の文書が多いです。
皆さんも利用したり、聞いたりしている事業者からの架空請求メールもあります。
例えば「アマゾンジャパン」「エフシーツー(FC2)「グーグル」「Yahoo!」尚です。
中には「民間訴訟故知センター」などという団体からも来たりしています。
ただ、メールだけではなくSMSやハガキで来るものもあるようですが、一般的にはハガキで「訴訟最終告知」が来たりはしません。
封書により書留便によるものが正式のものですので、ハガキに記載の連絡先電話番号への連絡は一切しないで下さい。
特に「法MS用管轄支局 民間訴訟告知センター」などには十分に気を付けて下さい。
もし、不安なメールやハガキが届きましたら、ご相談下さい。
Google PayでSuicaが使えるように
おサイフケータイ、Apple Payに続き、Google PayでもSuicaが使えるようになりました。
現在いずれかのSuicaを使っているのであれば、そのままお使い頂いた方が良いと思います。
これからSuicaを使ってみようと思っている方なら、便利なこともあります。
他のサービスでは個別に登録作業が必要ですが、Google Payは紐付いたクレジットカードを一度登録しておく事で、各サービスに任意のカードを指定するだけと簡単です。
いずれにしてもキャッシュレスは確実に進んでいるようですね。
Windows標準の画面キャプチャ機能
Windowsは複数の画面キャプチャ機能を備えてきました。
元々はクリップボードに画像データを格納し、ペイントなどに貼り付ける目的で提供された「PrtSc」(PrintScreen)があります。
キーボード上の「PrtSc」または「PrintScreen」キーを押すことで、現在表示されている画面がキャプチャーされます。
「Atl」キーを押しながら「PrtSc」または「PrintScreen」を押すことで、アクティブウィンドウのみをキャプチャーすることが出来ます。
Windows 7から追加された「Win」+「PstSc」キーによるデスクトップ全体のキャプチャーです。
この場合は、デスクトップ全体をPNG形式で画像ファイルをして保存するために、ペイントなどを併用する必要はありません。
Windows Vistaから加わった「Snipping Tool」があります。
フリーハンドや四角形、ウィンドウ、全画面と4つの方法でキャプチャが出来ます。
保存形式も、PNG、GIF、JPEGで保存が可能です。
そしてWindows 10 バージョン1703から加わった「Win」+「Shift」+「S」による下目キャプチャーです。Snipping Toolの四角形による指定範囲をクリップボードに格納する機能です。
Snipping Toolを起動する必要がないのでとても使いやすいです。
通常は上記した方法で良いのですが、Dirext X経由で描画する場合は、正しく取り込めない場合があります。
その時には「Win」+「G」キーで起動するゲームバーから画面キャプチャーを実行します。また、このゲームバーは録画も出来るので、操作手順を解説する動画を作成するのに適しています。
と便利なキャプチャーツールが標準で備えられています。
上手に活用して下さい。
SDカードの内容は永遠に残るは間違い
前回、SDカードの種類について案内したのですが、間違った知識を持っている方が多いので、今回は「SDカードへの長期保存は出来ない」と言うことをお知らせしておきます。
勿論、SDカードはプラスチック製の薄いケースの中に入っているので、取扱が乱暴だと、割れたり欠けたりします。
またむき出しの状態での持ち歩きには注意して下さい。
さて、長期保存に向かない理由ですが、半導体の分子に電気を与えてデータを作るという構造から、長い間SDカードを使わないでいると保存されているデータが消えてしまう事があります。
大切なデータはDVDなどに保存すると良いです。
また、SDカードでの長期保存を考えるのであれば、1年に1回はパソコンに挿して、電気を通して上げる事でデータが消えにくくなります。
参考までに、どこのメーカがお勧めかとよく聞かれるので、「SanDisk」「東芝」が故障率が低くお勧めです。
SanDiskや東芝は高いので、安くてお勧めは?
安価なトランセンドなどもお勧めです。
安価なノーブランドでも良いのですが、こまめにバックアップを取って、万が一に備える事が必要になります。
以上、SDカードを良く理解してお使い下さい。
SDカードの種類と違い
SDカードはカメラ、オーディオ機器、パソコン、タブレット、スマホなど多くのデジタル機器に利用されています。
たしか2003年に16MBの容量で発売されたのが最初と記憶しています。
「えっ16MB?」と驚かれることと思います。
今考えるととても少ない容量ですが、当時としてデジタルカメラに搭載すると多くの写真を保存出来ると人気でした。
勿論いまのように解像度が高くなかったので、16MBでもたくさん保存が出来ました。
では、現在どのような種類のSDカードがあるのかを見てみましょう。
一般に言われるSDカードは2GB迄の容量のものを言います。
SDHCと言うカードは、4GB~32GBの容量のものを言います。
さらにSDXCカードは、32GB以上の容量のものを言います。
つまり、容量によって3つの種類があります。
「SD」「SDHC」「SDXC」の3種類です。
次に、SDカードにはクラスというのがあります。
よく小さな文字でClass10と書いてあるSDカードを見たことがありませんか。
この「クラス」はSDカードの転送速度の事を指しています。
具体的には、デジタルカメラで撮った写真をSDカードに保存する時間や、プレビューで見るための読み込み時間です。
もし、転送速度が遅いと、写真を撮って、保存して、次の写真を撮るのに時間がかかってしまいます。
できるだけ転送速度の速いSDカードがお勧めです。
デジタルカメラなどに推奨するクラスが記載されていると思います。
この、クラスは1~10迄があり、この数字が大きいほど速度が早いと言うことになります。
さらに、最近では最低スピードを表す「スピードクラス」または「Speed Class」が記載されています。
動画などを撮影する場合には、この最低スピードに注意が必要です。
こちらも数字が大きいほど最低速度が早いと言うことになります。
よって、SDカードを選ぶときには、まずは容量がどのくらい必要なのかで種類が決まります。
つぎに、読み書き速度によってクラスが決まります。(この場合は取り付ける機器に推奨されるクラスが記載されてありますので確認しましょう)
動画を扱う場合は、最低スピードにも注意が必要です。
これからのSDカード選びの参考にして下さい。