015EXCELで表示されるエラーの意味

EXCELで計算式が入っているセルにエラー表示されることがありますが、そのエラー表示の意味が分からないと対処のしようがありません。

そこで、それぞれのエラーの意味をご紹介します。

 

エラー表示 エラーの意味
エラーの原因と対処方法
#DIV/0! 数式や関数が0(ゼロ)または空白のセルで割られている
数式内での割り算や内部に割り算が含まれる関数を利用している場合に、計算の過程で何かの値が0(ゼロ)で割られた。数式や引数、参照先のデータを修正する
#N/A 計算や処理の対象となるデータがない、または正当な結果が得られない
検索/行列関数や統計関数などで、検索値の指定が不適切だったか、検索範囲内に適合するデータがない。または、関数の計算で適切な戻り値が得られなかった。数式や引数、参照先のデータを修正する
#NAME? Excelの関数では利用できない名前が使用されている
関数名が間違っているか、数式に使用した名前が定義されていない。または、使用しているExcelのバージョンには対応していない関数を入力している。以上のうち、いずれかの原因を修正する。
#NULL! 半角空白文字の参照演算子で指定した2つのセル範囲に、共通部分がない
セルの共通部分を指定する参照演算子(半角空白)が間違っているか、指定した2つのセル範囲に共通部分がない。数式や引数を修正する
#NUM! 数値の指定が不適切、または正当な結果が得られない
使用できる範囲外の数値を指定したか、それが原因で関数の解が見つからない。数式や引数、参照先のデータを修正する
#REF! 数式内で無効なセルが参照されている
参照先のセルを移動したり削除したりしたため、正しいセルを参照できなくなった。数式や引数を修正する
#VALUE! 関数の引数の形式が間違っている
数値を指定すべきところに文字列を指定したり、1つのセルを指定すべきところにセル範囲を指定したりしている。正しい形式の引数を指定する

 

エラーが表示された場合に参考にして、解決してください。

 

 

2018年4月27日 | カテゴリー : EXCEL関数 | 投稿者 : サポート担当

014条件により処理を変えるIF関数

条件を満たす場合と、満たさない場合で処理を変える時に使う関数は、IF関数です。

よく=IF(論理式[,真の場合][,偽の場合])という表記がされていますが、ちょっと分かりづらいですね。

要は、論理式で指定した条件に合っているか、合っていないかという考え方です。

合っていれば真、合っていなければ偽となります。

 

下図のように点数により合格か不合格かを表すときには

次のようにします。

この例では80点以上の場合は合格、それ以下は不合格とします。

よって=IF(B2>=80,”合格”,”不合格”)という計算式になります。

よって、それぞれは下記の図のようになります。

 

※EXCEL 2003までは、IF関数の入れ子は7つまででしたが、2007以降は64まで指定できるようになっています。ここでの入れ子とはIF関数の中に、IF関数を入れる事を言います。

例えば

90点以上はA評価

80点以上はB評価

それ以外はC評価という場合には

=IF(B2>=90,”A”,IF(B2>=80,”B”,”C”)) となります。

 

といろいろな場面でこのIF関数を活用して条件により処理を変える事が出来ます。

 

 

2018年4月26日 | カテゴリー : EXCEL関数 | 投稿者 : サポート担当

013論理値

論理関数は、論理値を扱う関数ですが、論理値には「TRUE」と「FALSE」があります。

よく「真」と「偽」という言葉で表されています。

条件式の結果を満たすとTRUE

条件式の結果が満たされないとFALSE

となります。

IF関数以外は計算結果をTRUE、FALSEで返します。

下図の例のように、NOT関数の場合は、条件の引数がFALSEの場合TRUEを返し、TRUEの場合はFALSEを返すという関数です。

NOT関数は、条件を満たしていない事を知るために利用されています。

条件に>=300が入っていれば、成績が300点以上の場合という事になりますが、通常なら250点は300点以下なのでFALSEとなります。

しかし、この例ではNOT関数を使っているためTRUEという結果が返ります。

 

よく使われている条件式での比較演算子

= 等しい

<> 等しくない

>= 以上

<= 以下

> より大きい

< より小さい

 

というのがあります。

 

 

2018年4月22日 | カテゴリー : EXCEL関数 | 投稿者 : サポート担当

012文字列から指定の位置から、指定の文字を取り出す

例えば東京都の住所から何区かを取り出してみます。

まず、区が住所の何文字目にあるかを調べます。

区の位置というセルに、区が住所の何文字目にあるかを調べるには

FIND関数を使います。

=FIND(検索文字列,対象,開始の位置)で取り出すことが出来ます。

下記の例の場合、東京都千代田区ですので7文字目に区があります。

次に、MID関数を使って指定の位置から指定の文字数だけを取り出します。

=MID(文字列,開始位置,文字数)と指定します。

この例では文字列は「住所」です。

開始位置は東京都の次の文字からですので「4」となります。

文字数は、区の位置から東京都の3文字を差し引いた文字数を取り出すことになります。よって「C2-3」となります。

結果としては下記の表のように区名を取り出すことが出来ます。

 

このようにいろんな場面で利用が出来ます。

 

 

 

 

 

2018年4月21日 | カテゴリー : EXCEL関数 | 投稿者 : サポート担当

011文字を英数カナ文字・スペースを半角に変換して統一

文字の入力が統一されていないことがよくあります。

文字を英数カナ文字とスペースを半角に統一するには、ASC関数を使います。

下記の例のように、商品名には入力内容が揃っていない文字列が入力されています。

修正商品名に英数カナとスペースを半角に変換します。

変換先セルに =ASC(文字列) と指定します。

次のように、英数カナが全て半角に変換されました。

(今回はスペースはないですが、全角文字分のスペースがあった場合は、全て半角スペースに変換されます。)

見た目もきれいですね。

 

是非活用下さい。

 

 

2018年4月19日 | カテゴリー : EXCEL関数 | 投稿者 : サポート担当

010数値やデータの個数を求める

一覧の中から数値の入力されている個数を求める場合は、COUNT関数を使います。

次の例の場合は、注文数が入力されている件数を求めます。

受注済み会社数の右のセルに、=COUNT(値1[,値2・・・,値255])で指定します。

 

次に、全体のデータの個数を求める場合はCOUNTA関数を使います。

次の例の場合は、注文対象となっている会社の件数を求めるものです。

一般的には、空白を除くデータの件数を求める場合に使います。

注文対象会社数の右のセルに、=COUNTA(値1[,値2・・・,値255])で指定します。

 

※COUNTA関数の場合、指定範囲に空白セルがある場合は、その空白セルの数はカウントされません。

 

 

2018年4月18日 | カテゴリー : EXCEL関数 | 投稿者 : サポート担当

009数値データの平均を求める

いろいろな場面での平均値を求める事があります。

平均値はAVERAGE関数を使います。

平均値を求めるセルに=AVERAGE(数値1[,数値2],・・・[数値255])で指定します。

 

活用して下さい。

 

 

2018年4月17日 | カテゴリー : EXCEL関数 | 投稿者 : サポート担当

008商と余りをもとめる

例えば商品の受注数を箱の数と、バラ数を求める場合に使います。

 

数値を序数で割ったときの商を求める場合は、QUOTIENT関数を使います。

下記の缶ビールの受注数と一箱に入っている本数が表示されていますので、分子となる注文数と分母にあたる一箱当たりの本数を使います。

=QUOTIENT(分子,分数)となります。

 

次にバラ数を求めます。

バラ数は余りを計算するMOD関数を使います。

余りは=MOD(数値,除数)で計算します。

ここでの数値は注文数です。そして除数は一箱当たりの本数です。

これで余りが求めることが出来ます。

 

いろんな場面で利用する事ができます。

 

 

 

 

2018年4月16日 | カテゴリー : EXCEL関数 | 投稿者 : サポート担当

007切り捨てをするには

切り捨てもよく使う関数でROUNDDOWN関数TRUNC関数を使います。

使い方は=ROUDNDOWN(数値,桁数)となります。

下図の場合は、小数点以下第2位で切り捨てると言う意味になります。

 

=TRUNC(数値,桁数)となります。

以下の例では、小数点以下第2位で切り捨てるという意味になります。

 

※TRUNC関数では桁数を省略可能ですが、省略時は小数点以下を切り捨てて整数部を返します。

 

 

2018年4月15日 | カテゴリー : EXCEL関数 | 投稿者 : サポート担当

006切り上げをするには

切り上げをする場合には、ROUNDUP関数を使います。

=ROUNDUP(数値、桁数)と指定します。

下の例の場合は、下2桁で切り上げをするときです。

 

桁数の指定は、先の四捨五入で説明したとおりです。

005四捨五入をご確認下さい。

 

 

2018年4月13日 | カテゴリー : EXCEL関数 | 投稿者 : サポート担当